IBMは4月18日に、IBM Rational Development Studio for i(以下、RDi)をサブスクリプションで提供する、と発表しました。
RDiは、オープンソースの統合開発環境(IDE)であるEclipseにIBM i開発用プラグインを組み込んだ製品で、今回のサブスクリプションでは、RDiの3つの機能(アプリケーション開発ツール、ヘリテージ・コンパイラ、ILEコンパイラ)が1パッケージにセットして提供されます。ただし、各機能はそれぞれ個別にインストールすることが可能です。
サブスクリプションの対象となるRDiの稼働環境は、IBM i 7.3、7.4、7.5の3種類。
サブスクリプションの期間は、1年、2年、3年、4年、5年の5タイプで、2023年6月27日から提供開始される予定です。
・製品発表レター「IBM offers subscription term pricing for IBM Rational Development Studio for i」(英語)
https://www.ibm.com/common/ssi/ShowDoc.wss?docURL=/common/ssi/rep_ca/5/760/ENUSJP23-0405/index.html
[iS Technoport]